八村塁の東京五輪凱旋を迷わす来期NBA“コロナ禍”過酷シーズン

NBA(米プロバスケットボール協会)で日本人初となるドラフト1巡目指名を受けたワシントン・ウィザーズの八村塁。本人は東京五輪出場に意欲を見せているが、参加できない可能性も危惧されている。 「NBAの2019-20年シーズンがようやく終わりました。新型コロナの影響で4カ月以上の中断があり、本来は6月に終了するプレーオフが10月中旬までずれ込むという、異例の長期シーズンになりました」(専門誌記者) しかし、NBAはファイナル終了からわずか10日後に理事会を召集。東京五輪と来季レギュラーシー...