横浜と楽天が監督人事で「コロナ同盟」?…巨人優勝で始まった“球界シャッフル”

ストーブリーグが本格化し、セ・リーグでは、自力優勝の可能性が消滅した横浜DeNAのラミレス監督が10月24日に球団に辞意を申し入れ、承認された。後任は〝ハマの番長〟こと三浦大輔二軍監督の昇格が有力視されているが、ベンチ裏で〝隠し球〟の名前が囁かれている。それが楽天の石井一久GMだ。 ドラフト会議を終えたばかりで、編成面のトップを預かるGMの強奪は、常識では考えづらい。しかし、横浜DeNAの南場智子オーナーと楽天の三木谷浩史オーナーはコロナ禍の球界刷新について〝同盟関係〟にあり、秘密裏にト...