阪神甲子園球場

徳島商・板東英二の1大会83奪三振は今も破られず 麻酔注射で延長18回を投げ抜いた「鉄腕の夏」【夏の甲子園不滅の記録⑦】

[阪神甲子園球場] 全国から集まった球児たちが頂点を目指して激突する夏の甲子園大会に、今なお誰も近づくことができない記録がある。1958年夏、徳島商のエース・板東英二さんが1大会で奪った83個の三振だ。タレントとして親しまれた顔の裏に、投手人生が隠れていたことは先日の訃報でも報じられたが、その壮絶さは今も球史に刻まれているのである(以下敬称略)。 【夏の甲子園不滅の記録⑥】を読む 「15三振未満なら走らされる」鬼の練習が生んだ怪腕板東が甲子園で三振を量産し続けた背景には、徳島商...