阪神甲子園球場

阪神を狂わせた「今季初完封負け」の呪縛。近本不在の危機に画策する「途中補強」とドラ1立石のカンフル剤 

セ・パ交流戦が開幕したものの、北海道日本ハムファイターズを相手にまさかの連敗スタートを喫し、重苦しい空気が漂う現在の阪神タイガース。パ・リーグの強力な投手陣を前に、あと一本が出ない連携不足に泣くチームだが、この深刻な「トンネル」の入り口は、実は交流戦の前にあった。 今季初の完封負けを喫した、5月15日の広島東洋カープ戦。当時から首脳陣を頭を抱えさせていた「打線のつながり」と「特定の天敵への苦手意識」という深い病巣が、形を変えていま、交流戦の舞台でも牙を剥いているのだ。 「あの日、阪神打...