スノーボード

平野歩夢、複数骨折からの“強行出陣”。逆境を越えて挑む「不屈の系譜」

ミラノ・コルティナ五輪は大会中盤を迎え、世界中のアスリートたちの熱気が満ちている。その中で、日本のファンが最も動向を注視しているのが、スノーボード男子ハーフパイプの絶対王者・平野歩夢だ。 4年前、北京五輪で人類史上最高難度の技を成功させ、悲願の金メダルを手にした男。 しかし今大会、彼はかつてない逆境の中にいる。 1月17日の衝撃事故と復帰までの道のり開幕を目前に控えた1月中旬、スイスで行われたワールドカップ。推定8メートルの高さから空へ舞い上が...