『小説 帝銀事件』松本清張

帝銀事件から78年 平沢貞通は真犯人だったのか? 死後再審を阻む「時の壁」と「冤罪の闇」

[多くの書籍が出版されたが…] 【帝銀事件の闇・前編】 ジャーナリストの岡本萬尋氏が、事件の謎に迫る「シリーズ戦後未解決事件史」。第7弾は「下山事件」と並ぶ戦後未解決事件の最大の謎の一つとも呼ばれる、「帝銀事件」(1948年発生)だ。発生から78年が経過した今、その深い闇に再びメスを入れる(全2回中の1回目)。 凶器は本当に青酸カリだったのか男が差し出した謎の毒薬。12人もの命を奪った凶器の正体は、本当に青酸カリだったのか、そして真犯人は平沢貞通元死刑囚なのか——。 2009年...