マスク姿の女性

花粉症対策の救世主「スギ花粉米」活用の医薬品開発が進むが課題も

今年も間もなく――。国民の3人に1人が悩まされ“国民病”とも呼ばれる「花粉症」。日本気象協会によると、今春のスギ花粉飛散量は東日本および北日本で例年より多く、北海道や東北の一部で約2倍の見込み。飛散開始は例年並みの2月上旬からと予測している。 「スギ花粉で苦しむ国民は約4割を占めるといわれ、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の医療費は市販薬で年間400億円に上ると推計されています。アレグラ、クラリチン、アレジオンなどの花粉症市販薬は抗ヒスタミン薬の中では副作...