高市早苗

高市首相、単独過半数確保の「1月解散」へ キングメーカー麻生副総裁の意向か

自民党が衆院支部長の空白選挙区の穴埋めを急ぎ始めた。 12月1日の役員会で古屋圭司・選挙対策委員長は「空白の支部長選任を急ぎたい」と語った。支部長=公認候補者となるため、永田町では高市早苗首相が早期解散に打って出るという観測が広がっている。 自民党の支部長空白区は全国で24選挙区だ。10月10日まで26年間連立政権を組んできた公明党の現職、あるいは候補者がいる選挙区では、自民党が擁立をほぼ見送ってきた。 前回2024年10月に行われた衆院選で、自...