東京ドーム

WBCダルビッシュ出場絶望で主将は大谷翔平、副将は鈴木誠也とヌートバー

今オフの侍ジャパンの強化試合は興味深い。 国内から選出されたメンバー28人は11月15、16日の韓国戦に向けて調整中だが、全体練習で重点を置いているのは“MLBルール”。 球種を決めるバッテリーサインも含めた投内連携は、すべて伝達機器「ピッチコム」が使われ、試合本番では米国用の「拡大ベース」が採用される。 「シート打撃の練習でも、守る選手にはピッチコム機が装着されました。MLB式に早く慣れることがWBC連覇のカギです」(スポーツライター・飯山満...