阪神甲子園球場

阪神日本一奪還に打線テコ入れ! 柱はドラ1立石と「第2のバース」

日本シリーズで敗れた阪神の弱点が露呈した。それは6番打者の弱さと代打層の薄さである。 藤川球児監督(45)は「右のリリーフ投手の増員」も挙げていたが、この3項目のすべてに共通して言えることは「レギュラーと控え選手たちの力量差」だ。 「シーズン中、6番打者が固定できず前川右京、ヘルナンデス、中川勇斗など何人かテストしてきました。1番・近本光司、2番・中野拓夢、3番・森下翔太、4番・佐藤輝明、5番・大山悠輔までは不動でしたが…」(在阪記者) 他...