東京ドーム

巨人の来季4番候補に大城卓三 岡本和真メジャー挑戦でトレード要員から存在感急浮上

2023年に好成績を残すも、昨年から出番が激減している巨人・大城卓三に“棚ぼたチャンス”が舞い込んできた。 大城は2023年に打率.282、16本塁打を記録。捕手としては球界屈指の打撃力を誇り、長打力も申し分なかった。 しかし昨季から阿部慎之助監督との確執説や、岸田行倫の台頭、甲斐拓也の補強などもあって出番が激減。打撃力を活かすどころか、トレード要員や現役ドラフト候補とまで囁かれた。 そんな大城の状況が一変したのはつい最近。要因となったのは―。...