住宅

マンション価格高騰&住宅ローン金利上昇不安で「狭小戸建て」需要が増加

大手銀行5行は、8月の10年固定型の住宅ローン金利の引き上げを実施。そんな中、東京都心の住宅事情に新潮流が生まれている。 住宅金融支援機構の全期間固定型金利『フラット35』の主力タイプの金利は2%目前で、金利上昇への不安が高まっている。 住宅購入者の約8割は、固定金利よりも利率が低い金利変動型の住宅ローンを組んでいるが、「金利が上昇すると返済額が膨らむため、住宅購入者でも変動型から固定型への借り換えが増えている」(メガバンク関係者) 中古マンションは、東...