長嶋茂雄

長嶋茂雄リハビリ取材6459日の死闘「最初の頃は命を懸けるような歩き方だった」

【リハビリ秘話 後編(1)】 プレー同様、リハビリでも夢と希望を失わず、一筋の光を射し続けたミスター長嶋茂雄。野球の伝道者として松井秀喜と大谷翔平の2人にバトンを託した。筆者の吉見健明氏は21年間、ミスターのリハビリ動静を追い続けた。そこから見えてきた“全記録”の後編をお届けする。 【リハビリ秘話 前編(1)】「死去した時間、慈恵医大病院の前に立っていた」リハビリを追い続けたジャーナリストが語る“長嶋茂雄”という男 アテネ五輪は長嶋茂雄の集大成とな...