モアイ像

モアイ像に隠された古代大戦の爪痕 手がかりはイースター島で発見されたロンゴロンゴ文字

数ある世界遺産の中でもっともユニークなモノのひとつが、イースター島のモアイだろう。 島内に900体そそり立つ人面を模した石像の平均的な高さは3.5~4.5メートル。重さは20トン程度から最大90トン近いが、つくられた理由や用途、どうやってつくられたか分からない状態だ。 「一部のモアイ像の台座部分から多数の人骨が発見されているため、墓碑説が有力視されていましたが、近年は守り神や水源の所有権を示す目的があったとみられている。 また、古代に高度な文明が存在し、そ...