『賞賛と罵声と』

「古き良き昭和の競馬を伝えたい」元騎手で元調教師・小島太氏の記憶に強く残っているダービー

『賞賛と罵声と』著者:小島太(こじま・ふとし) 1947年、北海道生まれ。日本中央競馬会(JRA)に所属していた元騎手、元調教師、競馬評論家。'66年に騎手デビュー。サクラショウリ、サクラチヨノオーにより日本ダービーを2度制覇。'97年より調教師に転身し、騎手と調教師を合わせて通算1500勝を達成した。 武豊騎手は「まだまだ勝ちますよ」――本書ではステージ4の肺がんの治療を続けていることを告白しています。 小島「肺にがんが見つかった...