小泉進次郎

小泉進次郎vsイネカメムシ! 備蓄米放出の裏で注目される“稲作バトル”

例年の約2倍に跳ね上がったコメ価格に消費者が悲鳴を上げる「令和の米騒動」。石破政権が吹き飛んでしまう可能性を孕む中、小泉進次郎農相が救世主として担がれている。 なりふり構わず「備蓄米放出」で価格高騰も一息つきそうだが、新たな脅威が迫っている。害虫のイネカメムシだ。 「コメ不足が起きるほど価格が高騰した理由は3つ挙げられます。 1つ目は、昨年8月に気象庁が『南海トラフ地震臨時情報』を初めて発表したこと。巨大地震発生確率が普段より高まったことで、米を...