野球少年

高野連が頭を抱える暑さ対策…“高校野球の風物詩”が存続危機

タイブレーク制、低反発の新金属バット、朝夕の2部制、投手の2段モーション解禁、投球制限…。「夏の甲子園大会」の光景がまた一つ変わろうとしている。 4月18日、日本高野連が運営委員会を開き、今夏の甲子園大会(8月5日開幕)から「試合前のシートノック時間」を変更することを決めた。 これまでは対戦する両校に7分間ずつが与えられていたが、5分間に短縮。シートノック自体を行うかどうかも、各チームが選べることにした。 「暑さ対策のためです。試合前に選手たちがバテて...