サバ(画像はAIで生成したイメージ)

7月から“大衆魚”サバの漁獲枠6割減方針で押し寄せる価格高騰の大波

イワシ、アジと並んで“大衆魚の代表格”とされるサバの漁獲量が5年前の約半分に落ち込んでいる。 3月19日、水産庁は資源回復のため今年7月シーズン以降、現在の漁獲枠から6割程度減らす基本方針をまとめた。 この先、サバが食卓から消えるかもしれないのだ。 【関連】バブル期の「DCブランド品」が海外で高騰中!“第2次古着ブーム” 到来でタンスの肥やしがお金に化ける ほか 日本沿岸で獲れる最もポピュラーなのがマサバ。そのマサバより暖かい海を好むのがゴマサ...