相撲のぼり

大関大の里が3度目の優勝!“大荒れ春場所”の原因は実力接近と多額の懸賞金にあり

今年も大荒れだった――。 大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われた大相撲春場所は大関大の里(24)が3度目の優勝を飾ったが、初日を前に高田川審判部長(元関脇安芸乃島)が「新横綱(豊昇龍)が誕生しましたが、大関陣もそうはいかない、という気持ちがあるはず。三役陣も力をつけてきているし、(優勝は)今場所も分かりませんよ」と予想した通り、まさに“荒れる春場所”となったからだ。 【関連】まさかの黒星発進で露呈!? 新横綱・豊昇龍を待ち受ける“荒れる春場所”に...