アジ(画像はAIで生成したイメージ)

アジフライブームに暗雲! 水揚げ量が年々減少で今後はアジの価格が高騰か

安価で「味がいい」ことからその名が付いた大衆魚のアジ。刺身や塩焼き、開きなどで食されることも多いが、数年前に起こった“アジフライブーム”に近ごろ拍車が掛かっている。 しかし、ブームに逆行するかのように、アジの水揚げ量は近年減少しているという。 【関連】冬の味覚「トラフグ」の名産地・ 山口県が青息吐息…今や水揚げ量日本一は北海道、福島県では漁獲量急増! ほか 「ブームの発端は、アジの漁獲高トップクラスの長崎県松浦市が2019年に『アジフライの聖地』...