『日本一の温泉をつくろう!』早川善輝

幾多の経営危機を乗り越え日本で一番「ありがとう」と言ってもらえる温泉施設を誕生させた物語

◆『日本一の温泉をつくろう!』扶桑社/1400円(本体価格) ――温泉業を手掛けることになったきっかけは? 早川「家業の継承意識と、温泉が持つとされる健康促進効果への関心がありました。特にラドン温泉を体感したことで『日本一の温泉をつくる』という強い目標が生まれました。もともと父が『温泉付き老人ホーム』の建設を計画していたのですが、私が土壇場で『ラドン温泉旅館』を提案し、現在に至っています」 【関連】“恋愛番長”こと占星術研究家・石川円華が今...