国際的に“引っ張りダコ”で価格が高騰! 庶民の食材「タコ」がニッポンの食卓から消える!?

正月のおせち料理に欠かせないタコが、全国的な不漁と世界的な価格高騰で、庶民の手に届きにくくなっている。 年末年始に需要が高まることを踏まえると、さらに値上がりしそうだ。 「タコの小売価格は12月初めで、10年前の約2倍以上に跳ね上がり、クロマグロより高くなっています。タコは“多幸”の当て字、酢ダコは紅白という縁起を担いでおせち料理にも使われます。今年は高すぎて庶民の口には入らなくなりますよ。大阪グルメの代表格のたこ焼きも気軽に食べられなくなるのでは」...