「年収103万円の壁」がついに崩壊! 森永卓郎がひたすら減税圧縮を目指す財務省の悪あがきを暴露

[森永卓郎(C)週刊実話Web]山は動いた。 11月22日に閣議決定された総合経済対策の中に、国民民主党が総選挙で掲げた「年収103万円の壁」を引き上げる税制改正が盛り込まれたのだ。 一般国民向けの恒久減税が講じられるのは、小渕内閣の定率減税以来、25年ぶり。この四半世紀、国民はずっと増税・増負担に晒されてきたから、まさに潮目が変わる大改革になった。 【関連】「106万円の壁」撤廃のどさくさにまぎれ社会保険料増を画策する厚労省の火事場泥棒ぶりを森永卓郎が痛烈批判!ほか ただ...