温暖化でさらに拍車! 行楽シーズンに増え続ける「秋の食中毒」に罹らないための注意点

11月7日、グアムから成田空港に向かっていた日本航空とユナイテッド航空の2機の旅客機内で、高校生と教員合わせて27人が嘔吐など食中毒の症状を訴え、14人が病院に運ばれた。 意外にも、秋は食中毒に罹りやすい季節とされているのだ。 食中毒は食べ物が傷みやすい夏場や、ノロウイルスが流行する冬場に多く発生するイメージが強い。 しかし、細菌の多くは室温約20度で活発化し始めることから、秋の食中毒も警戒したほうがいい。 【関連】身近な草が原因で咳や気管支症...