お店で買って、その場でプシュッ!! 100年続く老舗酒店で角打ちを楽しむ 牛込神楽坂『飯島酒店』【男がほれる酒と肴「ホの字酒場」第7回】

[地域密着の酒店で、近隣の飲食店や企業、個人宅への配達も行っている。]『飯島酒店』は神楽坂で100年続く老舗酒店。10年前に角打ち(酒店の一角で買った酒を飲めること)を始めたそうだが、酒屋直営だけあってとにかく安い。 [酒は冷蔵庫から自分で取り出して会計へ]角打ちの起源は諸説あるが、買ったばかりの酒を見て我慢できなくなった酒飲みが、「ここで飲ませてくれ」と頼んだのだろう。角打ちは日々我慢を強いられる大人たちの、ささやかな抵抗なのだ。 【関連】商店街の一角にある“大人のドリンクバー...