中日「落合竜2.0」に舵 井上新監督就任で星野派一掃 20年前の“オレ流野球”復活へ

[バンテリンドーム ナゴヤ(C)週刊実話Web]球団史上初の3年連続最下位に終わった中日は、立浪和義監督(55)が責任を取って辞任。球団は間髪を置かず、井上一樹(53)二軍監督を内部昇格させ、新監督に就任させた経緯はご存じの通りだろう。 一連のスムーズな流れは大島宇一郎オーナーを中心とした本社幹部の話し合いで、「2004年の落合ドラゴンズへのチーム回帰」というコンセンサスが取れていたからだ。 【関連】阪神・藤川新監督に圧し掛かる「FA慰留」「OB重圧」 シーズン開幕前から難題山積み...