「私は選ばれたのだ」超高級クラブホステスからインドネシア大統領夫人に上り詰めたデヴィ・スカルノの武勇伝

[デヴィ・スカルノ(C)週刊実話Web]「デヴィ夫人」の本名はラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ。出生時の名前は根本七保子で、それがどうして「デヴィ」になったのか。 彼女の結婚相手はインドネシアのスカルノ元大統領だが、同国の多数派を構成するジャワ民族は、一般的に「姓」の概念がなく、大統領の名前も「スカルノ」だけ。婚姻後には、妻の個人名に夫の名前を続けることによって、夫婦だと示す風習があるそうで、その例に倣うとデヴィ夫人の場合、本来ならば「ナオコ・スカルノ」となる。 【関連】「僕ぐらい...