大の里「大関昇進」で大相撲界に吹き荒れる世代交代の嵐

新しい看板力士の誕生だ。 大相撲秋場所(東京・両国国技館)は9月22日、関脇大の里(24)の2場所ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。 成績は13勝2敗。千秋楽で阿炎(30)に敗れ、「最後は勝って締めたかった」と優勝インタビューで悔しがったが、直近3場所の勝ち星が34勝となり、大関昇進の目安とされる33勝をクリアした。 【関連】体重10キロ減の横綱照ノ富士が大ピンチ!「糖尿病」と「膝爆弾」2つの限界 ほか 日本相撲協会にとっては先々場所、先場所と霧...