深セン「日本人男児刺殺事件」発生から1週間――父親の手紙と被害者の写真流出…中国の“三十六計”に陥るな

[深セン日本人学校近くに設置された監視カメラ(中国のSNSより)]9月18日の朝、中国・広東省深セン市で、日本人学校に登校中の小学生男児(10歳)が刃物で襲われ、腹部を刺されて亡くなった。 悲痛な事件から1週間。日本のマスコミは意外なほど冷静な報道に徹しているが、香港や台湾などの現地メディアには「被害児童の父親が書いたとされる中国語の文章」を紹介する記事が掲載され、SNSで拡散するなど大きく報じられている。  【関連】深セン「日本人小学生刺殺事件」中国の“国辱記念日”に発生した...