カスハラ自殺で異例の労災認定「そんなんじゃ銭なんか払わねえぞ」被害者の携帯電話に残された客の怒声

客からの悪質なクレームや嫌がらせ、いわゆる「カスタマーハラスメント」が大きな社会問題となっている。 7月23日、千葉県柏労働基準監督署が、男性会社員(当時24歳)の自殺原因が「カスハラ」にあるとして、労災認定していたと判明した。 【関連】早大女性教員が男子学生への“アカハラ”で停職懲戒処分…損害賠償訴訟へ ほか 「男性社員は2019年4月、埼玉県越谷市の住宅メーカー『ポラス』に入社。関連会社の営業として、千葉県内の住宅展示場で働いていました」(社会...