「性加害事件」の次は「パワハラ裁判」 陸上自衛隊の女性3人が国と上官を訴えた理由

昨年、元女性隊員への性加害事件で3人の元隊員に有罪判決が下った陸上自衛隊で、今度はパワハラ裁判が巻き起こっている。 7月1日、陸上自衛隊海田市駐屯地(広島県海田町)に所属する30~50代の女性隊員3人が、上官から怒鳴って業務を命じられたり、厳しい叱責を受けたとして、国と上官に計990万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。 【関連】“パワハラ&セクハラ告発”テレビ界から相次ぐ?『ラヴィット!』プロデューサー懲罰異動でダム決壊か ほか 「...