「原チャリ」絶滅!ホンダも生産終了で“庶民の足”はどうなる?

ホンダが、総排気量50㏄以下の原動機付き自転車、いわゆる「原付バイク」の生産を2025年5月に終了すると発表した。 「原チャリ」とも呼ばれたこのタイプは、低価格で燃費も良く、通勤や買い物に便利な “庶民の足”として活躍。ピーク時の1982年には、国内出荷台数が約278万台を記録したほどだった。 【関連】ホンダEV『ホンダe』生産中止へ…実用的なEV戦略打ち出しに称賛の声 ほか 「ところが、時速30キロの速度規制や2人乗りができないこと、道路交通法の...