新井浩文・被害女性の頭を両手でつかんで〝強制奉仕〟――裁判で明らかに

都内の自宅マンションで、派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われ、昨年末に東京地裁の一審で懲役5年の判決を受けた元俳優・新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ=41)被告の控訴審初公判が10月12日、東京高裁で開かれた。 新井被告は出廷せず、罪の成立を認めた一審判決に対して、弁護人が「事実誤認があり、量刑不当」としてあらためて無罪を主張。さらに、すでに示談金を支払い済みで、新井被告と被害女性との間で示談が成立していることも明らかにした。 一方の検察側は控訴棄却を...