『昭和猟奇事件大捜査線』第6回「妖艶な姿態に見惚れて魔が差した? 打ち捨てられた身重の若妻」~ノンフィクションライター・小野一光

昭和40年代のとある夏の日、大阪府下の某市でのことだ。 早朝に牛乳の配達をしていた吉川早苗さん(仮名、以下同)は、M小学校の前に差し掛かったところで、ふと足を止めた。彼女が道路脇の側溝を見ているところに、夜勤帰りの工員である橋本雄二さんが通りかかった。 【関連】『昭和猟奇事件大捜査線』第5回「幸せの絶頂で手紙を残して失踪…結婚直前の消えた花嫁」~ノンフィクションライター・小野一光 ほか 彼もすぐに早苗さんの視線の先にあるものに気付く。 2人が見たのは、等身大のマネキン人形だ...