柴咲コウ『35歳の少女』が重苦しい理由?…根底に“女児誘拐事件”との類似性か

日本テレビで放送されている話題のドラマ『35歳の少女』が、どうにも重苦しい。柴咲コウ演じる時岡望美は10歳のときに不慮の事故に遭い、長い眠りについた。しかし2020年、すでに年齢は35歳になったものの、完全な当時の10歳少女として意識を取り戻す。この展開が物議を醸している。 「20年も寝ていたのですが、望美は見るもの、触るものが新しい。顔はすっかり大人なのに、やることはただの子供。買い物に行っても妙にはしゃぐ姿や、お子様ランチを食べる姿が奇異に映るのです。外見も大人だし、ハタからは『ちょ...