『箱根駅伝』に新型コロナウイルス以上の難敵出現…意気上がる『関西学生対校駅伝』

正月の風物詩である『箱根駅伝』がピンチに陥っている。新型コロナウイルス感染防止の観点から「本当に開催できるの?」との声がやまないのだ。 「夏合宿を中止した学校もあります。暑い時期の厳しい走り込みが好タイムを生んできたのですが…」(スポーツ協会担当記者) レベルダウンも懸念される来年1月の第97回大会だが、ここに来てウイルス以外の〝外敵〟も出現した。 11月14日、京都府京丹後市で『関西学生対校駅伝』が開催される。今年で82回を迎える歴史ある大会だが、地元自治体が今まで以上に力を入れ、...