大相撲・名古屋場所で火花バチバチ!“ちょんまげ力士”の優勝争いが熾烈

大相撲名古屋場所(7月14日初日、名古屋市・ドルフィンズアリーナ)は番付発表も間近だが、すでに15日分のチケットも完売するなど、前人気は上々だ。 担当部長の出羽ノ海親方(元幕内小城ノ花)は、先場所、史上最速優勝を果たした大の里の名前を挙げ、「(石川県出身の)大の里にとって名古屋は準ご当所。いつも以上に声援が多い中でどれだけ勝てるか。横綱、大関陣がどれだけ意地をみせられるかだ」と見どころを解説したが、注目点はそれだけではない。 【関連】水と油!中村部屋“新設”であらわになった二所ノ関...