街の魚屋さんが激減!日本人の「魚食離れ」と大型商業店舗の台頭で“絶滅”寸前に

街中の「鮮魚店」減少に歯止めが掛からない。 1970年代の全盛期には全国で5万店以上あったが、約10年前に1万店を切ってしまい、今も年々減少傾向にあるという。 「年末年始に買い物客でごった返す東京・上野のアメ横ですら、かつて40軒近くあった鮮魚店や乾物屋が今や数えるほどしか残っていませんよ」(フードジャーナリスト) 【関連】魚の価格も爆上がり!? 「海面水温」上昇が引き起こす深刻な影響とは ほか 全国各地の鮮魚店も経営に行き詰まって次々に閉店しているのが現状。近い将来、街の...