丹波哲郎“死後の世界”に傾倒してイメージ一変…「俺は霊界の宣伝マンなんだよ」

1989年1月に封切られた映画『丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる』は150万人超の観客を動員し、配給収入9億円を記録した。 これは同年17位の好成績で『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』や『レインマン』『ダイ・ハード』など洋画の大作がそろった中で、いかにも企画物的な映画がこれほどヒットするとは、原作、脚本から総監督まで務めた丹波以外の誰も想像していなかっただろう。 【関連】松方弘樹“隠し子発覚”後の記者会見で衝撃の一言「そんなもん、すぐにバレまんがな」 ほか 丹波は『日本沈没...