「性犯罪の枠を超え、人体実験というべき悪質極まりない犯行」検察が異例の表現で断罪した“教え子レイプ魔”

5月20日、宮崎地裁(船戸宏之裁判長)は、教え子を含む7人の女性に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして、準強制性交罪などに問われていた都城高専(同県都城市)の元技術職員・津浦洋一被告(59)に懲役23年の判決を言い渡した。 【関連】“少女盗撮魔”はあらゆる場所に潜んでいる!塾の講師に続いて学校の「児童支援員」まで逮捕 ほか 司法記者が言う。 「論告によれば、津浦被告は2015年から去年までの間に、教え子を含む当時16歳から21歳の女性7人に、睡眠導入剤入りの飲食物を与え、抵抗でき...