暴力団が暗躍する“白いダイヤ”シラスウナギ「密漁」の実態

近年、海流の変化などで不漁続きだったウナギの稚魚・シラスウナギが、昨年は鹿児島県で豊漁だった。 2023年度の採捕量は過去10年で最多の767.7キロ(前シーズンの2.7倍)だったことから、今年の土用の丑の日はウナギの値下げが期待されているが…。 【関連】「絶滅危惧種」ニホンウナギが道頓堀で見つかる奇跡!“岡田阪神”にもご利益!? ほか 「養殖ウナギの稚魚・シラスウナギは高値で取引されることから〝白いダイヤ〟と呼ばれています。シラスウナギを不正に買い取る闇ルートがあって、密漁で...