花見客も仰天!桜の木を食い荒らす「特定外来生物」の恐怖

今年は、どこかスッキリしない天候で首都圏の花見シーズンは終了した。 桜前線は例年より早く北上し、青森・津軽海峡を越え北海道に上陸。満開の桜を楽しんだ人も多いと思うが、桜に寄生して枯死させる「特定外来生物」による被害も全国的な広がりを見せているという。 【関連】小泉今日子も大迷惑!? “千葉キョン”が茨城に越境で農作物への被害拡大 ほか 「体長3センチ前後で、光沢がある黒色の体と赤い胸部が特徴のクビアカツヤカミキリです。主に中国や朝鮮半島に生息しており、樹木の内部を食い荒らして衰...