蝶野正洋『黒の履歴書』~元横綱・曙太郎さんへの想い

大相撲の元横綱で、プロレスラーとしても活躍した曙(太郎)さんが亡くなった。まだ54歳だった。 2017年に倒れてから闘病生活を送っていたようだけど、あの体格で体がぶつかり合うコンタクトスポーツを続けてたんだから、体への負担も大きかったんだと思う。 【関連】蝶野正洋『黒の履歴書』~紅麹サプリメントによる健康被害問題 ほか 曙さんは外国人初の横綱として、1990年代の相撲ブームを牽引した。引退後は格闘技に転向し、2003年の大みそかにはK-1ルールでボブ・サップと対戦。負け方が少し...