日本が導入する「トマホーク」は北朝鮮の“極超音速ミサイル”に対抗できるのか

北朝鮮が極超音速ミサイル「火星16型」の発射実験を4月2日に行った。 岸田文雄首相の訪朝が話題になる中での実験断行は、まさに〝挑発〟と言うしかないが、その一方で日本が米国から導入する敵基地攻撃能力を有した「トマホークミサイル」が、これに対抗できるかが注目されている。 【関連】北朝鮮の核実験が引き起こす「白頭山噴火」と「大地震」の不気味な予兆 ほか 外信部の記者が言う。 「北朝鮮が発射した『火星16型』はミサイルから分離した後に、マッハ5(音速の5倍)以上の速度で飛行する新型...