阪神、大山悠輔と佐藤輝明のブレーキで「1986年黒歴史」再来 カギを握るのは高卒2年目の左腕・門別啓人か

阪神の岡田彰布監督が、高卒2年目の左腕・門別啓人の先発起用を示唆したのは、4月4日のDeNA戦後だった。 「チームを離れ、ファームで先発として再調整します。7日に二軍で先発し、好投しており一軍登板も近々のはず」(在阪記者) 【関連】阪神「強気のオープン戦最下位」 岡田コンピューターが弾き出した“アレンパ”の確率 ほか 昨秋のキャンプで成長を認め、今春のキャンプ、オープン戦で結果を出した若手の〝先発デビュー〟は楽しみだ。 しかし、指揮官は「先発予備軍」的な言い方に留まっており...