俺の嫁さん~宝くじに当たったような人生だった~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

この連載でいろんな著名人の方との思い出話を書いてきましたけど、一番はやはり嫁さんですね。 雑誌に一緒に出たことがあるから顔を見たことのある人もいるかもしれません。もうお互い74歳ですけど、俺が何をしようと一度も反対したことがないんです。 【関連】力士がギャグにする『徹子の部屋』~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 嫁は佐賀で生まれ育ち、俺と東京に出るまで九州から出たことが一度もなかった。 ちょうど20歳のとき、仕事も住む場所も何も決まっていないのに、都会への憧れという...