佐々木朗希ペナントレースに向けて残る不安「MLB型フォーク」がマリン風で威力半減

千葉ロッテの佐々木朗希が、ペナントレースに不安を残す投球をしたのは、3月17日の楽天とのオープン戦。この時点では「次回登板でしっかり結果を残せば」と、楽観的に捉える向きも多かった。 〝ネクスト・メジャーリーガー〟佐々木の実力は、すでに証明済み。しかし、ピリッとしないピッチングが続いており、その原因を突き詰めていくと、〝例の問題〟も絡んでいた。 【関連】佐々木朗希に“調整遅れ”の懸念浮上 短期間で仕上げるメジャー式の調整が原因か ほか 「佐々木は決め球のフォークボールを改造してい...