「首都直下地震」に東京のマンションの3割は耐えられない!? 都民を不安にさせる“恐怖のデータ”

2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年を迎えた。 今年は元日に起きた石川・能登半島地震に続き、2月下旬から千葉県東方沖やその周辺で地震が頻発。隣接する東京都では、耐震改修済みの物件が約3割しかないことが明らかとなり、地域住民をおびえさせている。 【関連】「千葉群発地震」は東日本大震災の“割れ残り”が原因か!? 専門家が指摘「悪夢はまだ終わっていない」ほか 「マンションなどは、法令によって定められた耐震基準に基づいて建てられている。現在は1981年の建築基準法施行令...