大昭和製紙・齊藤了英氏「自分が死んだらゴッホとルノワールの絵も一緒に焼いてくれ」~物議を醸した『あの一言』大放言うらおもて~

1980年代後半からのバブル期、急激な円高で力をつけたジャパンマネーは世界中で猛威を振るい、日本の企業や実業家たちが海外資産を買いあさった。 89年には大手総合デベロッパー、米ロックフェラーグループの株式51%を三菱地所が取得。同グループはニューヨークのロックフェラーセンターを所有しており、マンハッタン摩天楼群を代表する建物を日本企業が買収したことは、世界的にも大きな注目を集めた。 【関連】大阪万博“2億円トイレ問題”能登半島地震の「仮設トイレに回せよ!」の声 ほか 91年には...