岸田首相の「訪朝」は明らかな愚策!? 安倍元首相が拒否した“北朝鮮側の提案”にも食いつく勢い

自民党派閥による「裏金事件」で窮地に陥った岸田文雄首相は、それでも長期政権につなげようと6月の衆院解散に照準を合わせているが、低迷する内閣支持率に回復の兆しは見られない。 そこで、政権浮揚のカードとして〝電撃訪朝〟に踏み切るとの見方が急浮上。首相が政権維持に最後の執念を見せるかが注目されている。 【関連】岸田首相「訪朝説」浮上でささやかれる「拉致被害者帰国」直後の解散総選挙ほか 「やれるところまでやり切るが、追い込まれて負けることはしたくない」 2月18日、岸田首相は首相公...